TACOJIMA FARM.とは
TACOJIMA FARM.は、宮崎県宮崎市(国富IC付近)にある農業法人です。
きゅうり、いちごをメインに栽培しています。
きゅうりのハウスに関しては、規模拡大と収益向上を確立する目的として、
施設内の設備のデジタル化を進めています。
代表挨拶
これまで以上に農業は、自然の恵みや天候、そして現代の時代の変化に対応する為に、知識や経験、技術などを適応していくことが求められる業界となりました。
当農園では、ハウス内にAI(デジタル化)を導入し、管理作業の自動化遠隔化で管理コストを削減したり、人員の効率化で規模拡大を可能にしたりすることで、巡り廻る時代の変化に対応していく農業の実現を目指しています。
また、オリジナルの配合で土もブレンドしており、低コストで品質の高い作物を年中作れるように管理も徹底しています。
農業の世界も工夫を凝らしていけば、「農業は大変、キツい、苦しい」などの気持ちよりも「農業は楽しい!やりがいがある!」という思いが生まれると思います。そのような思いがあって初めて、農業に対して「ワクワク」な気持ちが芽生えるのではないかと信じて、従業員一同と共にTACOJIMA FARM. を開拓していきます!
TACOJIMA FARM.の事業
日本での事業
現在、宮崎で「きゅうり」「いちご」の作物を中心に栽培、出荷しています。
きゅうりのハウス内を中心に、施設内でのデジタル化を進めており、規模拡大と収益向上を確立していけるよう目指しています。
また、外国人の技能実習生を受け入れており、より安心して働ける環境を整え、継続して雇用できるように社員一同とのコミュニケーションを大切にしながら日々の作業に取り組んでいます。
ベトナムでの事業
現地のベトナム人スタッフと当農園のスタッフが協力しながら、宮崎で培った栽培技術を現地で活かし、安心安全な作物を提供しています。
ここを拠点にアジアへ拡大していく予定です。
TACOJIMA FARM.のロゴは、
“日本とベトナムのかけ橋”
という思いを込めて
虹のモチーフを使用しています
会社の経歴
2010年8月 | たこじま農園 池内ハウス(20a)スタート |
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2011年 | 新燃岳噴火による影響で収量激減。 農業の過酷さを痛感するも、めげずに再スタート。 |
2012年 | 有田地区にて12a規模のハウスを借りる。(1年間) 規模拡大への挑戦が始まる。 |
2013年 | 大瀬町エリアを拠点に30aのハウスを増設。合計50a規模(きゅうりのハウスの規模数) |
2014年 | アボカドにも挑戦。3年後に実が付くも寒波による影響で断念。 露地でスイートコーンにも挑戦するもアナグマによる被害で断念。 |
2015年 | ズッキーニにも挑戦。 |
2016年 | 初めて外国人実習生2名を雇用。 生目エリアにて、20a規模のハウスを追加。合計70a規模。 |
2017年 | 夏用ハウス、20a規模のハウスを設立。 夏野菜としてナス、胡瓜に挑戦。 春・秋野菜としてかぼちゃ、スイートコーン、小松菜、ホウレンソウに挑戦。 |
2018年 | 池内エリアに新たに15a規模のハウスを借りる。合計85a規模。 |
2019年 | 新たに2名の外国人実習生を雇用。 ベトナムにて、ハウス新設の偵察としてホーチミン・ダラット・ハノイ・バクザンを訪問。 バクザンにて新ハウスの設立を計画。 |
2020年1月 | LLC TACOJIMA FARM.(合同会社タコジマファーム)設立。 |
2021年 | 「やよいひめ」の品種を中心にイチゴに挑戦。 しょうがに挑戦。 |
2022年 | メロン・スイカに挑戦。 大瀬町に新しく85a規模のハウスを新設。合計170a規模。 |
2023年 | 全ハウスIOTを活用した施設設備を導入。 30a規模のハウスで独自の隔離土耕技術栽培法に挑戦。 ベトナム人実習生と特定技能 計8名になる。 |
2024年 | ベトナム事業に挑戦。バクザンにて新ハウスを設立。 夢だった虹の架け橋事業がスタートする。 いちご狩り事業に挑戦。来場者6210人突破する。 |
To the future… |
会社概要
会社 | LLC TACOJIMA FARM. (合同会社タコジマファーム) |
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設立 | 2020年1月 |
代表 | 蛸島幸司(たこじま こうじ) |
住所 | 〒880-0045 宮崎県宮崎市大字大瀬町39 |
事務所& 生産場所 |
〒880-0045 宮崎市大字大瀬町2536-1 |
連絡先 | お問い合わせフォームよりご連絡ください |
従業員 | 40名(社員、パート、外国人実習生) |
事業内容 | 施設園芸農家 宮崎県産ワンタッチ胡瓜 年間459,000kg |